浜島広平「このページを翻訳しますか?」

翻訳家として活躍することを夢見る浜島広平のブログ

翻訳家と浜島広平

はじめまして、浜島広平です。

 

「翻訳家」とは、外国語で書かれた文学作品や実用書などありとあらゆるものを日本語に訳す人のことです。これは単に日本語に直せば良いというものではなく、日本人にとって分かりやすいように直接的な訳を避けて意訳することも求められます。日本語力も求められる、難しい仕事です。

 

私が「翻訳家になりたい」というと、「なんでなりたいの?」と疑問を口にする人がほとんどです。「翻訳家」は一般的にはマイナーな職業かもしれませんが、私にとっては思い入れのある、どうしてもなりたい職業なのです。

 

私は海外の児童文学が好きで、幼い頃からたくさん読んできました。すると徐々に、それらの翻訳された文章が、元々の言語でどのように書かれていたのかが気になってきて自分で原書を購入して読むようになりました。そんなことをしているうちに、日本で翻訳されるのを待たずに現地で発売された本を読めるようになったときは本当に嬉しかったです。

 

 

多くの人はかつて私がそうだったように、日本語に翻訳されるを心待ちにしているはずです。そんな人たちに少しでも早くたくさんの作品を紹介したい。そんな思いから私は翻訳家を志しました。もちろん簡単な道のりではありませんが、「浜島広平の翻訳が好きだ」と多くの人達に言ってもらえるような翻訳家を目指したいと思います。